大人のピアノレッスン〜ペダルについて①〜
こんにちは。東戸塚cocoroピアノ教室、講師の南波です☺️
さて、本日は…☀️
大人の方のピアノレッスンでの一コマをお話ししたいと思います。
当教室、大人の方にも多く通っていただいております🌷
学生のころピアノをやっていて、大人になってから再開された方や
ピアノを習いたいと思いつつも、あまりチャンスがなく独学でずっと学ばれていた方
中には大人になってから、初めてチャレンジをされた方もいらっしゃいます!
それぞれのレッスンの進め方は違いますが、その方に合ったレッスンをできるのが個人レッスンの魅力だなぁと日々感じております。
さて、先日のFさんのレッスンにて…☀️
初めてペダルを踏むので、どのように踏んだら良いかと、ご相談をいただきました。
Fさんは、2年ほど前まで独学でピアノを弾かれていました。
少し弾けるようになると弾いてみたい曲が増え、さらに曲の難易度も上がってきたので1人で練習するのに限界を感じレッスンへお越しいただいたとのことでした。
レッスンをスタートさせてからは、クラシックに限らずJ-pop、映画音楽などご興味のある曲にも挑戦していただいていました☺️
ペダリングは曲や場面によって、踏み方(タイミングなど)が異なります。
私自身は小さい頃からピアノを続けてきたため、ペダルを踏んでの演奏を始めた当時はよく考えずに踏んでいたように思います。
小さい頃からピアノを続けた方の多くは、
段階的にペダルを学ぶことが多く
まずは、
とにかく踏んでみる
↓
色々な曲をペダルを用いて演奏する内に様々なペダルの踏み方を知る
↓
音が濁っていないかという耳を使ってのより繊細なペダルのコントロール
という流れでペダリングを習得します。
ただ、様々な踏み方があるためそれを言語化して伝えるのがとても難しく私もレッスンでお話しするようになって、より一層ペダリングの奥深さを感じるようになりました。
Fさんからは
ペダルいつ踏めば良いのかまた、良いタイミングで踏んでいるつもりだが音がにごってしまうのはなぜか
というご相談をいただきました。
大人になってからペダルを習得される場合お子さんと比べて、より多くのことを考えながら踏んでいただくので難しく感じてしまい、Fさんと同じように悩まれている方も多いように感じます。
そこで、Fさんには
私が初めてペダルを踏む時に特に大事だと感じる要素2つについて意識をしてペダリングしてもらうようレッスンにてお話ししました。
この二つの要素については、長くなってしまうので次回のブログにてお話ししたいと思います!
また更新します✨